ぶんたはトライアルを中止して戻ってきました

トライアル中だったぶんたが団体に戻ってきました。慎重に話し合いを重ね、また、私たちが団体運営を引き継ぐ前のスタッフにも相談した結果、とても残念ではありますが、今回のトライアルは途中で中止、という決断をしました。

まずお伝えしたいのは、ぶんたが原因ではない、ということです。環境が変わって不安な中でも、ぶんたは本当に健気にがんばってくれていました。当団体に戻ってきた今も、静かに元気に過ごしています。

また、高齢でハンデがあるぶんたに里親候補者様が「家族になりたい」と手を挙げてくださったそのお気持ちには、今も深く感謝しています。

一方で、負担をかけてしまったぶんたに対しては、心から申し訳なく思っています。

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保護犬猫の譲渡は、「保護団体の理想を一方的に押し付けること」ではありませんし、「新しい飼い主・環境にそのまま犬猫を当てはめること」でもないと考えています。

異なる背景を持つ人間と犬猫が、それぞれの特性や飼育環境などを客観的に見つめ、一歩ずつ「歩み寄り」と「すり合わせ」を重ねていく地道なプロセスです。私たちはその大切なプロセスを、特に高齢でハンデのある犬の譲渡においてはもっと丁寧に進めるべきでした。

そこで、私たちは今回の経験からいくつかの具体的なルール変更を決め、すぐに運用に移しました。

今後、お見合いの進め方や事前のヒアリング内容、そしてトライアル中の見守り体制について、より確実で安全な基準へとアップデートいたします。

これからも、私たちの活動を厳しくもあたたかく見守っていただけますと幸いです。