ビスコ（メス・推定2024年8月生）Mix

横浜市の住宅街で保護された母子たちのうちの1匹、キジトラ柄のビスコです。

ザ・キジトラ！ともいうべきキレイな柄。一説によると「警戒心が強くワイルドな一面がある」とも言われているキジトラ猫そのもので、現状、3姉妹の中では最も警戒心が強く、“猫っぽさ”という点では一番かもしれません。

キジトラ猫は、心を開くと甘えん坊になるとも言われているので、これからの成長・成熟に期待大！そんなビスコの里親を募集します。

性格

3姉妹の中では一番、怖がり…というか慎重な性格です。

やんちゃなオレオやリッツが部屋中を走り回っても、ビスコはケージのハンモックから見下ろして様子を見ていたり。

ただ、保護から3週間ほど経った頃からおもちゃに興味を示すようになり、人が動かすおもちゃにも控えめながらもじゃれるようになりました。人がいないところでは夢中で遊んでいたりもします。

環境や人への慣れが進むにつれて、ちょっとずつですが部屋の中に出てきて室内探検をしていたりもします。環境の変化に慣れるのに時間がかかるタイプではありそうですが、まったく慣れない、ということではなさそうです。

ごはん

現状は、子猫なので1日3回のごはんタイム。ドライフードもウェットフードも、好き嫌いなくなんでもよく食べます。

3姉妹の中では一番よく食べるコで、そのためか体のサイズも一番大きく育っています。

トイレ

ケージの中のトイレは認識しており、おしっこもウンチも上手にトイレでできます。室内で粗相をしたことは一度もありません。

ただ、警戒心が強いコのため、室内フリーにしているときに室内に設置したトイレで排泄したことがありません。

留守番

ケージの中で落ち着いて過ごすことができます。現状では誤飲や粗相はないので、安心してお留守番してもらえます。

他の猫との関係性

現在は当団体の代表宅でお世話をしているのですが、母子たちだけで過ごしているため、血がつながっていない他の猫とどのように接するのかはわかりません。

母猫の紗々や姉妹たちとは良い関係のもとで生活できています。

健康状態

血液検査の結果、特別な異常はありませんでした。

当団体で保護した当初は軟便や血便がありましたが、検査の結果、特別な異常はありませんでした。今はお腹の調子は安定しています。

一時期、空咳を頻発したため受診したところ、上部気道感染症と診断されました。現在は、抗生物質の投与によって症状は治まっています。

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環境の変化に敏感なビスコですが、まだまだ子猫ですので、これからの成長・変化次第でしっかり順応してくれると思います。

そんなビスコの成長に合わせて、人慣れするまでゆっくり気長にコミュニケーションを取ってくださる方からのご応募をお待ちしています。

募集概要

ビスコの最新の様子

ビスコの普段の様子は、保護っこ日記でご覧いただけます。