チャーリー君がわが家にやってきて、今日で75日。チャーリー君の変化を考察してみます。10日間ほどチャーリー君と暮らした、コパン代表から「1歳とは思えないくらい落ち着いていて、とっても良い子です」と引き継ぎをしてもらった通り、わが家でも初めからとても良い子でした。具体的には、人に対しての攻撃性が全くない、先住犬とケンカしない、ストレスを与えるような行動もしないというような、家族とうちの犬との共同生活の基本的なところに何も問題がなかったことが1番。
その他の生活について。ご飯の選り好みがなく何でもしっかり食べてくれました。トイレは、3回ほど失敗して室内でお漏らししてしまいましたが、オシッコは庭で、ウンチは散歩でするというルールを理解してからは粗相なし。ちなみに、散歩中には頻繁にマーキングしますが、室内では一度もありません。
それから、、、吠えません。外で不審な物音がすると窓辺に駆けつけますが、ワンワンと警戒吠えをしたことはありません。それからそれから、体のどこを触っても嫌がりません。足拭き、爪切り、耳掃除、シャンプーなど好きではありませんが、じっと我慢できます。
以上のようにすでに75日前からずっと良い子のチャーリー君の変化は、、、子供っぽくなったこと。今も落ち着いて静かな佇まいは変わりませんが、なーんかチャカチャカ、ヘラヘラ、ワチャワチャしてきました。なんと言うか、緊張がなくなり、慣れて、遠慮もなくなり、楽しい時には楽しい気分のまま浮かれることができるようになった感じでしょうか。
自分に関係なさそうなことには興味を示さず、じっと自分の居場所(ソファの定位置)を死守する感じがありましたが、今は気になるものがあれば軽やかに跳んできて、フンフン鼻を突っ込んでいます。キッチンや食卓、花壇、わが家では犬禁止の2階など、気になるものがたくさんあるようです。またうちの犬に対してだけでなく、私にも、遊ぼうよ!と誘ってきます。家に来る人にも気安く近づけるようになりました。
また、以前はお世話係の私から離れることを恐れるように始終ピッタリ後追いし、留守番の時にはワオオオ〜ンと叫んで呼ぶこともありましたが、今はそんなことはありません。甘えん坊は変わらず、私が座ればいつでもどこでもベッタリくっついて来ますが、離れることに不安を感じている様子はありません。
75日間の変化は、不安がなくなり、信頼が生まれ、本来の子供らしさを素直に表現できるようになったということでしょうか。
わが家でリラックスできるようになったのは、先住犬の存在も大きかったと思います。チャーリー君は器用さ、柔軟性などはあまり持ち合わせていないタイプですから、新しいお家に行ったらまたちょっと頑張らないといけません。でも、人が好き!大好き!という気持ちはたくさん持っているから、可愛がってくれるお家なら、馴染み、楽しく、愛情豊かな生活を送ることができるでしょう。そうそう、お散歩については、、、
ゆっくり、ほんの少しずつですが、進歩しています。まだまだ伸び代たっぷり、今後の進化が楽しみです。