とくちゃんはお腹の調子は全く悪くないのですが、たくさん水を飲むのでウンチは柔らかめです。ウンチが付いてしまうので、お尻としっぽの毛を少しカットしました。

とくちゃんは、ブラシもコームもハサミも全然嫌がらず、お好きにどうぞ〜♪とすぐにゴロンとしてお腹を見せてくれるのですが、むしろやりにくい。
立っていてほしいけれど、そばにいるといつでもすぐに甘々の甘えん坊になってしまうのです。
とくちゃんがわが家に来た時には、抗生剤とステロイドを服用し始めて3日程経っており、もう体を痒がる様子はありませんでした。
しかし前脚辺りには赤いカイカイの跡が、耳には掻きこわして出た膿が乾いて固まってついていました。

右耳の入口辺り、膿が取れた後は広範囲に禿げていますが、綺麗なピンク色をしているので遠からずまた生え揃うはずですし、耳をめくらなければ見えません。
ポツンとニキビみたいなものが出来ていますが、気にしている様子はありません。

右側の写真はわが家に来た頃の足裏で肉球は乾燥してカサカサしており、奥の方がちょっと赤くて、アレルギーっぽさを感じさせるような、過敏になっているような状態でした。左側はお薬終了後の足で、しっとりきれいになりました。
薬が終わったらまた耳や足を痒がるのではないかと危惧していましたが、どうやら大丈夫そうです。たまに後ろ脚でカキカキしていますが、執拗にやるわけではなく、普通の犬が普通に掻く程度です。
屋根とクーラーのある部屋で、良質なフードを食べて、のんびりゆっくり眠る。それだけでとくちゃんはとっても健康になりました。