1週間のトライアルを経てめでたく、アントンの里親さんが決定しました!
20歳で亡くなった先代犬のジャックラッセルテリアに似ているというところも、アントンに目が止まった一因だったそう。確かに、テリア系のしゅっとした顔立ちですよね、アントン(笑)。
石垣島では母犬・マーブ(現エマ)やきょうだい犬のエイミー(現アム)、パウル(現アルク)たちと暮らしていたアントン。横浜の当団体に来てからも常に、保護宅には別の犬がいたため、犬が1匹だけ…という生活が、実は初めてでした。
そのためか、トライアル中も夜中にさみしくて(?)鳴いてしまったりと、環境の変化に戸惑っていたそうです。
そんな状況を鑑み、アントンの様子を注意深く見ていただいた里親さま。たくさんの愛情をもって接していただいて、1週間のトライアル中にすっかり慣れて、今では洗濯物をくわえて家じゅうを走り回ったりしているそうです(笑)。
里親さま宅での新しい名前は「風(ふう)」くん。出身の石垣島の印象にちなんで、とのことでした。素敵な名前をもらったね!
アントンあらため風くん、いつまでも幸せにね!