お礼申し上げます
昨年秋に団体の運営体制を一新して再スタートを切った「神奈川コパン」ですが、皆さまからの変わらぬご支援をいただきましたおかげで、無事に2024年の1年間を終えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
ご支援者の皆さま、ありがとうございました
これまでにご支援いただきました金銭・物資はこちらのページでご報告差し上げております。ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
私たちは、大きなシェルターを保有しているような団体ではなく、一般家庭の生活から少しだけの余裕を捻出して持ち寄ってくださるボランティアさんを中心として活動しています。
こうしたご支援が活動の資源となっておりますため、本当に感謝の念に堪えません。ありがとうございました。
里親になってくださった皆さま、ありがとうございました
保護犬猫たちの里親になってくださった皆さま、改めてお礼申し上げます。
11匹の保護動物たちに“ずっとのおうち”を見つけてあげられたわけですが、それぞれに、初めてご連絡をいただいたときのこと、初めてお話ししたときのこと、お会いしたときのこと…いずれも鮮明に思い出すことができるほど、嬉しい出来事でした。
皆さまの嬉しそうなお顔を見た瞬間に、こちらも嬉しくて泣きそうになったものです。と同時に、犬猫たちのこれからの素晴らしい日々を想像して、幸せな気分に満たされました。
よく「ありがとうございました」とおっしゃっていただけるのですが、心の底から「こちらこそ!」です。本当にありがとうございました。
ボランティアの皆さま、ありがとうございました
団体活動にご協力くださったボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。
日々のお世話をしてくださった預かりボランティアさんはもちろん、トリミングをしてくださった方、病院へ搬送してくださった方、空輸時にサポートくださったバケボラさんなど、皆さんのご協力なくして当団体の活動は成り立ちませんでした。
団体の方針として、シニアや病気を抱えているコなどを中心に保護することにしているので、ボランティアの皆さまにご苦労をおかけしたこともあると思いますが、無事に素敵な出会いへとつなげられたのはひとえに、皆さまのご助力のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
その他、ご協力くださった皆さま、ありがとうございました
協力医療機関としてすべての保護動物たちの医療面でサポートしてくださった「ガリレオ動物病院」様をはじめ、適宜、適切に処置してくださった動物病院様、本当にありがとうございました。
同様に、「BLUE DOG」様、「Lulu dog trimming」様をはじめ犬のトリミングでお世話になった皆さま、ありがとうございました。
そして、体制一新の以前に「神奈川コパン」を支え続け、今なお応援してくださる旧スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
多くの方々に支えていただいたおかげで、保護犬猫たちに安寧の生活を提供してあげることができました。来年以降も変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2024年の活動実績
- 新規受け入れ:犬11匹、猫5匹
- 譲渡:犬10匹、猫1匹
- 死亡:犬1匹
- 里親募集継続:犬2匹、猫4匹
- 飼育困難者の一時預かり:犬1匹
これまでは横浜市動物愛護センターからの引き出しをメインにしてきましたが、少し活動の場を広げ、他団体との連携や個人の方からのご相談についても、可能な限りで対応させていただいた結果です。
2024年からの新たな取り組み
飼育放棄を防ぐ取り組みの一環として、さまざまな事情で飼育困難な状況にある飼い主さんへのサポートも。無事に飼い主さんへお返しすることができ、胸を撫で下ろしている次第です。
また、猫の保護・お世話・里親探し活動も開始。横浜市動物愛護センターからの引き出しに加え、個人の方から野良状態の親子猫たちを保護したとのご連絡を受け、親子そろって当団体でお世話&里親探しをすることになりました。
里親さまとの素敵な出会いにつなげてあげられたコも出始めており、手応えをつかみかけているところです。
さらには、迷子犬の捜索活動にも参加し、捜索活動というものがどんなものか、そもそも逸走させないためにどうすれば良いのか、といったことについて深く考え、学んだ1年でもありました。
里親さまの元へ旅立つことが決まっていたコが突然の死を迎えたり、また個人的なことではありますが、代表宅の先住犬が亡くなったりと、悲しい出来事もありました。だからこそ、
命を預かる活動であることを強く再認識したと同時に、改めて、高齢だったり病気などのハンデを背負っていたりするコたちにこそ、私たちの活動によって幸せな生活を見つけてあげたいという思いを強くすることもできました。
2025年に向けて
2024年の実績として、新規の受け入れ16匹、譲渡11匹という数字は、決して多くはないと思います。
ただ、それぞれの犬猫に対するケアはもちろん、応募者さまへの対応、里親さまとのやり取り、さらにはボランティアさんとの情報共有、団体活動の情報発信も含めて、考えられる限り丁寧に、誠意を込めて行ってきたつもりです。
来年もまた、同様の姿勢で活動を続けていくことをここに誓うと同時に、少しずつですが成長のための新たなチャレンジを考えていたりもします。
2025年も引き続きのお見守り・ご支援のほど、何卒、よろしくお願いいたします。