脾臓に腫瘤があることが判明していた幸太郎ですが、その腫瘤を切除する手術を受けることが決まりました。1月中旬を予定しています。
幸太郎を保護してから1ヵ月半以上経った今の決断となったのは、「現状で健康上の問題があるわけじゃない」「でも、破裂すると大出血して命に危険が及ぶ可能性もある」「とはいえ幸太郎の体力はもつのだろうか」…と、考えがぐるぐるしてまとまらなかったためです。
ただ、保護した当初は痩せっぽちで体力に不安があったのですが、最近では食欲も旺盛になって体力もついてきたので、手術を受けさせることを決めました。

保護当初は、環境変化によるストレスからか食が細かったり選り好みが激しかったりしたのですが、最近はドライフードもウェットフードも選り好みなくたくさん食べるようになってきた幸太郎。
朝晩の散歩も足取りがしっかりしてきて、とても安定した毎日を送ることができています。
14歳という年齢を鑑みると、手術するにしてもこれがギリギリのタイミングだと思いますが、幸太郎なら力強く乗り切ってくれると信じています。

まるこのときと同様、今回もガリレオ動物病院にお世話になります。
高齢の犬たちを積極的に保護できているのは、ガリレオ動物病院さんの全面的なご協力のおかげです。本当にありがとうございます🙇
そして何より、我々の活動にご賛同くださる方々からのご支援があってこそだと痛感しています。心より感謝申し上げますと同時に、幸太郎の手術の成功を一緒に願ってくださいますようお願いいたします。
