里親募集中だったノアですが、一昨日の晩に体調が急変し、昨日未明に亡くなりました。
トライアルも決まって新しい生活を楽しみにしていたのですが、残念でなりません。
家族に迎えると仰ってくださった方とは何度もコミュニケーションを取り、ノアの体調や状況に変化や異常があったときはすぐに確認を取りました。それでも、すべてを受け入れてくださる心の広い方で、「この人しかいない」と考えていました。ですから。
ノアは、保護犬としてではなくちゃんと家族がいて、あたたかく見守られながら旅立ちのときを迎えたんだ。そう思っています。
また他にも、ノアには愛してくれる人が本当にたくさんいました。
里親さまはもちろん、最初に保護・お世話をしてくださった横浜市動物愛護センターの職員の皆さま、身体状況を丁寧に診てくださった動物病院の先生・スタッフの皆様、預かりボランティアさん、トリミングボランティアさん、毎日の散歩で出会うワン友とご家族の皆さま、SNSを通じて応援してくださった皆さま…。
動物愛護センターから引き出してから1ヵ月弱と短い間でしたが、たくさんの方々と接点を持ち、普通の家庭での生活の中であたたかな暮らしを送れたと思います。
最後に、この場を借りてお礼申し上げます。
これまでご支援・お見守りくださった皆さま、本当にありがとうございました。たまにでも、ノアのことを思い出してくださると嬉しく思います。